メールの作成と編集 : 新規メールの作り方いろいろ
    新規メールを作るには、いくつかの方法があります。

    ・メールボックス設定の「メール」パネル
    新規メールを作るときに、最前面にメールボックスのウインドウが開いていれば、そのメールボックスの設定に沿って新規メールが作られます。この設定については、メールボックス設定の「メール」パネルのページで詳しく解説しています。

    ・コマンド+N
    新規メールを作るためには、「コマンド+N」を押してください。現在最前面にあるメールボックスの設定に沿って新規メールが作成されます。

    ・ツールバーで
    ブラウザーウインドウの「新規」ボタンを押すことによっても新規メールが作れます。これはコマンド+Nと同じ動作です。

    ・テンプレートを使った新規メール
    テンプレート機能を使った定型メールを新規メールとして作成したいときには、ファイルメニューの「新規定型メール」サブメニューから、使いたいテンプレートを選択します。

    ・新規ボタンはプレス対応
    「新規定型メール」サブメニューを使うのと同じことが、ツールバーの新規ボタンでも可能です。新規ボタンをプレス(マウスを押したままに)すると、登録されているテンプレートが現れます。

    ・ロケーションファイルを使って
    Mac OS 8.5以降では「インターネットロケーションファイル」をFinder上でダブルクリックすることで、宛先があらかじめ入った新規メールを作成することができます。メーリングリストなど、よくメールを出すアドレスは、インターネットロケーションファイルを作っておくと便利です。

    この機能を使うには、システムで使う標準のメーラーとしてARENAが設定されている必要があります。この設定については、「Mac OSの設定」のページで解説しています。

    ※インターネットロケーションファイルを作るには、メールアドレスをARENAの本文部分で選択し、それをFinderにドロップします。

    ・アドレスリストから
    アドレスリストを開いた状態から新規メールを作成することもできます。アドレスリストで項目をダブルクリックすると、その項目がTo: に入った新規メールが作成されます。複数の項目を選択してダブルクリックすれば、それらがすべてTo: に入ります。また、項目を選択して、「To:」ボタンを押したり、リターンを押すことでも同じ効果が得られます。

    アドレスリストからのメール作成に関しては、「登録アドレスの呼び出し」のページでも解説しています。


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